久々の城山登山。
桜島を見るのは気持ちいい。
来月は沖縄へHADIA先生のティーチャートレーニングLEVEL3のために行ってきます!
ショーも開催され、出演させていただけることになっています。
思わず沖縄の方角へも手を合わせてしまいます。ニライカナイ。
沖縄の皆様、神様、よろしくお願いしますという気持ち。。
城山の椿は盛りを過ぎて、方々に伸びた枝に一つ二つ残るのみ。
足元には落ちた椿。
見目好い形の花は人の手で飾られたりもするわけで、それもまた趣深いと思うわけです。
森歩きの喜びです。
山歩きの収穫。
まだ若い青い土筆。
豪放磊落、四方に緑々とヤブツバキ。
帰りは照国神社裏の急斜面を降りる。
石段に散乱する落椿もまた佳し。
麓のヤンゴトナキお屋敷の手入れされた庭角に乙女椿かしら、うす桃色の可愛いらしい姿も佳し。
馬酔木。アシビ、アセビ。
これが馬酔木なのかと、実は今日知りました。春はよいです。
新しいことを知ることが出来ました。
照国神社の隣には、もう一つひっそりとお社があります。
「護国神社頓宮」との看板。
頓宮、ってなんでしょう。
調べてみました。
仮の宮、だそうです。
現在は草牟田にある鹿児島護国神社ですが、
明治2年から昭和23年にかけて、この写真の位置にあったそうです。
移遷後は、この社殿を頓宮と定めたそうです。
http://www.kagojinjacho.or.jp/…/kag…/kagoshima/post-244.html
ところでこの「頓宮」の「頓」は、「頓珍漢=トンチンカン」の「頓」ですよね。
「頓」って何?ってことの方が気になってきました。
「頓」は、「急であること」「にわか」という意味でもあるそうです。
「とみに」とも読むそうです。
トンチンカンには、音だけで当てはめたようです。
「整頓」の「頓」でもありますよね。また新しいことを知りました。
というよりは、知らなかったことを知ったということで、
「知らない」からの「知る」って状態になるのはなにか気持ちいいのです。
森歩きからの楽しい一日でした!