2018年7-8月レッスンスケジュール

7-8月のレッスンスケジュールです!

2017年に引き続き、

☆夏の体験キャンペーン☆
7-8月中の入門・初級クラスに限り
2回で2,000円の受講が可能です!
(通常1回1,500円)

お申し込みは

①お名前②メールアドレス③電話番号④参加希望クラス(曜日、場所、入門or初級)をご記入の上、

arab.kagoshima☆gmail.com
まで!
☆を@に変えてお送りくださいね!
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マサラ上映☆バーフバリ完全版!

まずは耳寄り情報!
7/6(金)19:10〜のガーデンシネマさん!
「バーフバリ 王の凱旋」完全版はマサラ上映に決定☆☆☆

先だっての、
6/24は、世界中で大絶賛上映中のインド映画、
「バーフバリ 王の凱旋」完全版が鹿児島のガーデンズシネマさんで上映されました!

上映記念にやはり マサラ上映!

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シヴァガミ様とデーヴァセーナ妃が願いを込めてなさった「火の荒行」セットがマルヤガーデンズさんの前に!私もチャレンジしました!きっと願いが叶います!挑戦される方は慎重に☆

今回も一緒に踊れる、ダンス(身振り手振りともいう)のご指導と
ダンスの先陣を切るお役目を賜り、
踊ってまいりました!

完全版はエディット版よりも多くのカットが戻されていて
ダンスシーンはもちろんのこと、
それぞれのキャラクターの心の機微が深く理解でき、
物語をさらに味わうことが出来ました。

バーフバリ 伝説誕生から王の凱旋まで
約6時間、お昼12時台に始まった上映は
終了後には日も暮れ始めておりました。

何より皆さんとともに王を称え、踊り、叫び
歌えましたこと光栄に存じます!

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サリー衣装のレンタルされたお客様とも夕暮れのマルヤガーデンズ屋上で記念撮影!

ガーデンズシネマさんでの上映は
7/6(金)まで。

しかも最終日はまたもマサラ上映の設定です☆

踊りましょう
歌いましょう

歌はパンフレットの最後にカタカナでしっかりと
掲載されていますので、予習必須です!

インド風衣装もぜひ!

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ダンスインストラクションのアシスタントをつとめてくれださった美奈子さん♩(左)

 

madoka

視る力と造る力、そして決める力(松陽高校美術科の皆さんと)

5月18日から数回に分けて、鹿児島県立松陽高等学校美術科で彫塑のモデルをしてきました。

モデルを見ながら作る時間といない間に出来ることをする時間をとるそうで、

今回はここでモデルのお仕事はおしまい。

皆さん、熱心に作られていました。

今年の高校美術展や、来年の県美展などに出展される作品になるかもしれないそうです。

 

3年生は、彫塑を選択した、実際にこの道を選ぼうとしている生徒さんたち。

2年生は、モデルを見ながら作るのは初めてだけれど、素描の訓練を1年続けて来た生徒さんたち。

1年生は、志を持って美術科に挑み、そして選抜された精鋭たち。初めて触る粘土に緊張しながらも必死で食らいついていた。

私を物体としてしっかりと見て取ろうとしてくれている情熱は、何にも代え難いエネルギーとなりました。

そして、またこの粘土の世界、彫塑家の田原迫華先生が生徒さんたちへ指導する言葉や姿から面白さを感じました。

一度作った箇所を何か違うと削ってしまうと、本当に何もなかったことになってしまう。

絵ならば、うっすらと跡が残るかもしれない、けれど粘土ならもうそこにはなにもないゼロ。

どんなに迷って、粘土を触り続けても、

この形に向かって進むんだという意志がなければ、粘土は作品として存在するものにならない。

ただの塊。

構成を決めてください。

その意志をどうすると何時間かけて迷ったとしても、今すぐその構成に向かって進む5分でも

結果は同じ。ならば今すぐ決めて!

華先生のお話は、粘土だけでなく、何かしらの作品を作ろうとするものにとって普遍性のあることだと思いながら聞かせていただいておりました。

とても勉強になりました。

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たくさんのワタシに囲まれました なんとなく、それぞれの作り手さんと似てくるというのが定理のようです。
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こんな風に囲まれて 制作は行われています
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2年生の皆さんと。力作です。

3年生の皆さんとは、実は写真を撮ることは憚られ、残念ながらありません。

モデルがいる間に作品と確と対峙したいという気持ちが授業の間中張り詰めたような緊張感として伝わってきていました。

終業のチャイムとともに解けるかと思われたその緊張感は、不思議と何か美しい糸として張り巡らされたものとして残り、

彫塑室を静謐な空気で満たしていて、私は写真を撮るというのはそれらを汚すような行為に思えて避けたかったのです。

いつか必ずどこかの展覧会でその作品たちに出会えるときを楽しみに

ただ挨拶を交わしお別れしました。

とても素晴らしいお仕事をさせていただきました。

松陽高校美術科の彫塑をされた皆さん、

田原迫華先生、

ありがとうございました!

madoka