2015年10月17日土曜日。
鹿児島市の文化薫る地域の魅力づくり実行委員会(事務局:市文化振興課)が実施する「音とあかりの散歩道」でステージ出演させていただきました。
演奏の木下賢也と共有したイメージをもとに
灯るあかり、消えゆくあかり、月あかり、
かつて興業会館として華々しい存在であった
現在の考古博物館の御前という空間に
呼吸と鼓動を刻むように
ステージを務めました。
明治16年に鹿児島県内で産出された石を使って建てられた県立博物館の「考古資料館」。
現在は耐震の関係で内部への立ち入りは禁止されていますが、鹿児島市に移り住んできてからずっと大好きな建物です。
そんな舞台に「音とあかりの散歩道」という美しいイベントで立たせていただけるとのことで、お話を頂いたときから楽しみにしておりました。
憧れの舞台でもあり、幸せな一夜。
鹿児島でも夜の半袖がもう最後かなと思うような、肌寒さを感じる温度。
街を散歩するにはちょうどよい夜。
また鹿児島市立美術館横のDINIS カフェさんでもある土蔵の白壁には鹿児島文化情報センターの平川渚さんをはじめ皆さんで作られた影絵の映像が流れていました。
私も踊りで参加しており、いろいろな方々との映像の融合を楽しく拝見しました!
影であんなに遊べるって皆さん、クリエイティブ!
もしもまた来年も出演出来るなら、
このような素晴らしい舞台に新たな演目を作って挑戦したいと思います。