屋久島の春2019【第1日目】その2〜島の記憶〜

最大にして唯一と行っても良い、そして第一番目の目的地。
43F0FE07-A688-44FB-9C26-BC6B1DEA2ABD

駆けつけ一番、エッセンシャルオイルを抽出後のほかほかな地杉チップを触らせていただきました。
良い香りと温かい木片を触ると温泉のようです。
79387ED5-BC7A-4327-A96A-2D5D4DF9EEE0

工房内で優子さんが、抽出したてのオイルと寝かしたオイルを見比べさせてくださいました。
279E7FD5-CA51-444F-901C-3C211D84645F

こぽこぽと美しい油滴が舞います。いくらでも見ていられそうです。
336B8844-BCC7-495C-B737-7A2F0925C231

工程で使用する水は全て白谷雲水峡を源とする湧き水なのだそうです。
DD966ABB-80C0-42D2-BCD9-BC2605F3C440
抽出風景を見学し、翌日に完了作業を見せていただくこととし、
優子さんが関連施設の現在は休業中の『s.p.aKioku』(スパ キオク)へ連れていってくださいました。
F0A68B8A-991E-4B7A-934D-AD05C242CADD

周辺には香りの良い草木が自生しています。
施設の建築の際に、出来るだけ周辺の植生を変えないように、そこにある木はそのまま、
何か別のものを持って来て植えるということをせずに作ったそうです。
AD292C0F-37F5-4663-9005-ABA7FBC1FCE4

「循環」の精神が貫かれています。
E8D66DE4-0484-4A86-98F8-CDC7FFF73DCA

建物の中は美しく穏やかな施術ルームです。
23EE1F05-FC71-40F9-B557-A11D63455554

落ち着いた待合室。
B04A628E-E664-413F-B079-009DA5C62E1A

雨戸を開けるとそこは別世界。
D70BE6DD-2589-4A4F-A7DA-116B0C0525BC

2つの小さな渓流が交わる洲の様になっている場所だそうです。
サラウンディングで水のさらさら流れる音が聴こえます。

建物の裏手には、建築時に伐採した木を残しており、寒い時期の薪として使っているそうです。
「循環」ですね。
95EB1307-876B-43EE-8E8A-51341B3A1853

身も心も洗われて、『s.p.aKioku』さんを後にしました。
471DA5CB-E22F-4E28-9F50-FF44914DCDD0

そして次の目的地へ!

【第1日目】その3〜海中温泉荘とは!

madoka