2021年12月スケジュール

いよいよ、12月がやってきました!

感染症の拡大対策には努めつつ、日常を取り戻し、日々健やかに生活できるよう前向きに行動していきたいですね!

そして、先月からスタジオのレンタルとしてボクササイズの先生が教室を不定期ではありながらも開講してくださっています!

ご興味のある方、ぜひお越しください!

また、レンタルスタジオにおいては、トマルビルが残り1年強となり、平日のお昼など90分1500円の特価でご提供させていただきます。ぜひご検討ください!Zoomレッスンも同時開催できるようになっております!

そして、もちろん、ベリーダンス、及びヨガなど体を動かすきっかけとしても、ぜひダンススタジオアルフレイラを今後ともよろしくお願いします!

10月頃から少しずつご案内しておりました通り、12月18日には鹿児島市中央公民館でベリーダンス公演を行います!ぜひ皆様お越しください!

感謝!第6回亜羅毘亜の遊庭のご報告

お読みくださっている皆さま
いつもありがとうございます!

そして、第6回亜羅毘亜の遊庭にお越しくださった皆様、
ありがとうございました!

今回のゲストぢゃんシーラカンスさんの素晴らしい歌をトマルビル地下ギャラリーで歌っていただきながら私も踊ることができたことがこの上ない光栄でした。

踊りのために歌っていただいた歌は「ヤイサマ」というぢゃんシーラカンスさんのオリジナル曲でした。

この曲はもう10年以上前からぢゃんさんが歌っていらっしゃるところを何度も見ていて、どうしても踊りたく、一度はぢゃんさんが天文館で弾き語りをしていらっしゃるところで、踊りたい想いを伝えたところ、今ここで踊ってみたらいいじゃん、、となり、夜の天文館アーケード内で初めて踊った曲でもありました。

もう会えない人を真っ直ぐな心で歌い上げるこのうたは誰の心にも刺さるのではないでしょうか。

また、今回はぢゃんシーラカンスさんともご友人である、ジャポニカセブンの美恵さんに衣装製作を依頼し、何時間も打ち合わせを重ねて、私が表現したい世界の衣装を製作していただきました。心から感謝いたします!

左/ぢゃんシーラカンスさん/中央 madoka / 右 美恵さん(ジャポニカセブン)

ぢゃんシーラカンスさんの「ヤイサマ」YouTubeにアップされてますので、ご紹介します!


鹿児島県の隼人町にある熊襲穴とアイヌ語の歌の邂逅を現代で見ることができるのはとても興味深いと思います。

ヤイサマと踊る、今回の映像を少しインスタにアップしています。よかったらどうぞご覧ください!そして、もし面白く感じていただけましたら「いいね!」していただけると嬉しいです!登録もぜひ!ぢゃんさんのYouTubeも!

次回は、「第7回亜羅毘亜の遊庭〜クラシックギターとダンスの競演〜」です!クラシックギター奏者の桐めぐみさんをお迎えして、イベリア半島の歴史に触れながら、現代におけるクラシックギターとオリエンタルダンスの邂逅をお楽しみいただきたいです!

madoka

2021/11/14_亜羅毘亜の遊庭(第6回)へのおさそい

2015年から続けてきている『亜羅羅亜の遊庭』は第6回となりました。

毎回、踊りだけでなく、アラビア珈琲や珈琲占い、「千夜一夜物語」の詩の朗読、ウードやダルブッカ、サックスの方々との共演などさまざまな視点でベリーダンスを中心に視野を広げていく遊び空間のような企画を続けてまいりました。

今度は、ロックシンガーとしてこの夏に新しいアルバムも作られたぢゃんシーラカンス氏をゲストとしてお招きし、「抒情詩を味わう」をテーマに踊りと歌をお送りします。

ここだけの話ですが、(世界中に公開しといて、どこだけの話なのか?という疑問は置いておいて)おそらく私は少なくとも14年近く、ぢゃんシーラカンスとお名前を変える前の大竹秀信氏の頃からずっと氏のファンであります。特に、「ヤイサマ」という楽曲に衝撃を受け、ずっとこの曲で踊りたいと願い続けていました。このうたは、日本語とさる日本と同じ島に存在しながら長く異民族として扱われてきた方々の言語を使った歌です。その方々は九州の南端の山間のムラで生命を繋ぎ、ヤマト的な歴史を誇りとしてきた、日本に住む人々を単一民族と称して憚らない人々とはおそらく違う、自分の祖先とも何かしらのつながりのある方々ではないかと感じています。

歌っている言葉は分かりません。けれど感じる身体の奥から溢れ出るその一つ一つを表現できるとしたら、それは学びながらよちよちと赤子のようにアラビア語への理解へ歩み寄ろうとしている自分のオリエンタルダンスの表現へも繋がる道なのではないかと、大袈裟ながらそう考えているのです。

急なお誘いではありますが、よろしければぜひおいでください。

11/28(日)にはクラシックギター桐めぐみ氏とアンダルシア、ヨーロッパとイスラムの文化をテーマに踊りと演奏。12/18(土)には、まだ進行中の企画部分もありますが、私が2019~2020年、コロナ禍前から最中にずっと取り組んできた踊りと解説を行う公演の準備も進めております。2021年最後の最後ですが、ここまでなかなかご披露できなかった演目を出来る限りの力で皆様のお目にかけたく思っております。