本日鹿児島県全土にMBC南日本放送の19:00-20:00で放映されるてゲてゲさんで取材していただいた様子が予告動画でも見ることが出来ます!
↓↓期間が過ぎると別の動画になるかもしれません
https://blogs.mbc.co.jp/tege2/
取り上げていただいた中で、今回の自粛期間中の取り組みについておはなしさせていただきました。
Zoomを使ったオンラインレッスンは3月末頃からテストをし始めて、4月中頃には導入、休業要請期間中はスタジオレッスンを一切取りやめ、オンラインのみに移行し、期間明けはオンラインレッスンとスタジオレッスンを併用して参りました。
よく「すぐにオンラインに取り組んで、動きが早かったね」と声をかけてくださる方がいらっしゃるのですが、実は、元々、オンラインレッスンを導入したベリーダンス教室をしていこうとずっと構想を練っていたのでした。
鹿児島県は日本のなかでも10位に入る広い県土を誇り、南北の長さに至っては600Kmと鹿児島・大阪間とほぼ同じ距離になるという広さです。
この広い土地の中で、一緒にダンスを踊っていこうと思うと、1時間もしくは1時間半のレッスンの為に、1時間もしくは2時間近くの時間を片道だけで、往復で行くとその倍の2時間から4時間近くを移動にかけなければならない実態があることをずっと考えていました。
なぜなら私自身、ベリーダンスを始めた頃、南薩地方の山越えた所にある街に住んでおり、仕事終わりでレッスン通おうとする時、渋滞に巻き込まれて開始時間が過ぎてから到着してしまったり、少し体調が悪いと運転して1時間近くかかる(今は良い道が出来ましたのでもっと速いのですが、以前はそうではなかった)ので往復できるだけの体力がない、と諦めてしまう経験もあったからです。
その当時はアメリカを始めとする各国のベリーダンサーがこぞって教則DVDを発売していましたので、それを見ながら家で自主練習する日々でした。しかし、やはり直接、教室で講師の先生の姿を見ながら、そして自分の姿を確認してもらいつつ、手などを添えて正しい動きに導いてもらえると1人で家で分からずに居たことも理解できました。
ですから、ベリーダンススタジオ アルフレイラでは、遠隔地の方が月に2回もしくは3回はオンラインレッスンで、直接スタジオへ来る機会も作るというようなシステムを構想していたのです。もしかすると、離島の方であれば、もう少し直接来られるまでの期間を大きくとらなければならないかもしれませんね。
今まで、屋久島、悪石島、平島、と島の方々にベリーダンスと中近東の打楽器ダルブッカの公演をご覧頂く機会を作って来ました。その中では、ベリーダンスの様々なジャンル、オリエンタルダンス、トライバルフュージョン、創作ジャンル、ベールの踊り等も楽しんでいただけたと思います。
そして、毎回、ベリーダンスと総称される踊りの基本的な動きを学べる美にレッスン等も取り入れながら、島の皆さんが、踊りを楽しんでくださることを一緒に経験冴えていただいてきました。もしも、こうやって楽しんでくださる皆さん方にもっと継続的にお教えすることが出来たら、という気持ちもありましたし、今も持っています。
もしも、ベリーダンス、してみたいけど、遠いな、、と思われる方がいらっしゃったら一度、ご相談下さい。今週からは出水市から来られている生徒さんと通常レッスンへのオンライン参加をテストしてみる計画で居ます。また続報をお知らせしたいと思いますが、もし、テストに参加してみたい方がいらっしゃったらお声かけください!まずはこの6月、募集致します!
madoka
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