鹿児島市で一番泉質の好きな温泉

久しぶりに行きました。
湯の山温泉。

西郷隆盛終焉の地の真裏にある鹿児島市の秘湯!
薄い琥珀色の温泉はお肌がするするになります。
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お湯を汲んで帰り、冷蔵庫で冷やします。
お風呂上がりのパックに最適。
本当は毎日したいけど、なかなかできませんが、今日はします!

2015年8月現在、台風で女性用の大浴場の屋根が壊れてしまったので
修理中とのことで、家族風呂のみの利用です。
1人でも家族風呂に入れて値段も同じ。

飲料用は飲むとお腹の調子が良くなるらしいです。
温泉のおじさまは「お酒を飲み過ぎた夜に飲んでおくと、朝すっきりする!」
と言ってましたよ。

私はあまりお酒を飲まないので、
誰か試してみてください!

●湯の山温泉●
鹿児島県鹿児島市城山町12-1

再び葛迫先生の絵画教室へモデル

山形屋近くにあるミンカルさんで
葛迫幸平先生の絵画教室。

今年の2月に一度、ベリーダンスの衣装でというリクエストで
モデルをしに行き、4月にもうかがいました。

今月は、ジーンズを履いた人を描きたいという生徒さんの
リクエストがあったそうで、私が行くことになりました。

久しぶりだね!
と皆さんに声をかけていただき、
また、この間の絵をさらにパワーアップさせたのだよ!
と絵を見せてくださったり、
楽しく始まりました。
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今月は3回伺う予定です。

「あぢもり」で黒豚の旨味を知る

黒豚料理の名店、「あぢもり」。
鹿児島市の天文館アーケードを抜けた先にあります。

鹿児島県で暮らして通算10うん年になりますが、
実は、まだ一度もここの黒豚しゃぶを食べたことがなかったのです。
しかし、このたび様々なご縁で試食会にお伺いすることになりました。

さて、この試食会、
なんと社長である佐藤様から直接お料理を一品ずつ解説いただきながら
特別メニューをいただけるというもの。

前菜。
ステーキから、ゼリー寄せ、スジの煮込み。
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豚トロのタタキ。
上質な脂がすうっと喉を通ります。これ、ほんと美味しかった!
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豚カツ!美しい!そしてカリカリ!涙!
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揚げ物3種。
薄切りにした肉を重ねて、高齢のお客様でも豚肉を楽しんでいただけるようにと
開発された十二単(じゅうにひとえ)。
海老カツ。海老のぷりぷりした食感を存分に味わえます。
あぢもり特製コロッケ。このイモの甘み、そしてミンチの旨さ!
今まで食べたことのない。
そして素材を聞き、佐藤社長の鹿児島愛に感動。
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角煮。
上質の肉に手間のかかった新しい食感。
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美しいバラ肉を薔薇の様に飾ると、、、
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しゃぶしゃぶの出汁。金の鍋に黄金のスープ。
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美味しすぎて、食べてる最中の写真がないです。。
すみません。
何をか言わんや。。

デザートまでも、黒豚にこだわり、舌の歓びと明日の美容と健康を考えた一品。
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北海道出身の佐藤社長様と今回ご紹介くださった立命館大学鹿児島校友会の福元会長様。
そしてこのご縁を繋いでくださった皆様に感謝いたします!

嬉しい似顔絵♩

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大分へお仕事の予定でしたが、
体調不良で在鹿中に、レトロフトで
笛を吹いたり、仕事したりとうろうろしていた昨日でした。

そしてまた、今日もキッサコMITSUTAさんで珈琲をいただこうと
お店に入ったら、
先に来られていた画家の宮原先生の奥様宮原しおりさんから、
これどうぞ!といただきました!

「昨日描いたのよ!」
と、嬉しい似顔絵。

実物よりずーっと可愛く描いてくださっていて、
照れてしまいます。

しおりさんの温かいお心に包まれているような
優しい似顔絵。
大事に飾ります!

「海童が行く」聴いてくださってありがとうございました!

昨日7/30(木)は、予告した通り、(直前過ぎましたが、、、苦笑)
MBCラジオ「海童が行く」に出演しました!

パーソナリティの宮原恵津子さんの華麗なリードに
なんとか乗せていただき、出水でのLIVEのことや、
ベリーダンスの曲としても有名で
今度踊る曲でもあるエジプトの古い映画音楽「Aziza」のこと、
私がベリーダンスに出会ったきっかけ、
今、通って来てくださっている20代から60代の女性のご紹介等も
させていただけて、とても嬉しく思いました。

早速、1時間も経たないうちに、
レッスンの問い合わせのお電話も頂戴し、感謝です!

マタニティベリーダンスクラスのことや、
産後ケアのクラスについてお話が至れなかったのが少し残念でしたが、
また少しずつ皆さんに知っていただけたら幸いです^^

さてさて、
大阪から来られるウード奏者の加藤吉樹さんは
10日間のツアーのラストを出水市で私たちとということで、
もう明日から出発されるそうです!

道中の無事を祈りつつ、
皆さんに加藤さんの音、私たちの音や踊りを見ていただけますように!
と、今日の満月に祈ります!

2015年8月9日(日)
鹿児島県出水市緑町
イタリアンレストラン「マルチェッロ」
開場 16:30 開演 17:00ころからぼちぼち

午前中に10:30〜12:00まで
ベリーダンスの特別体験レッスンもありますよ!
どなたでもどうぞ!
(女性限定です。すみません!
 でもどうしても、男性ちょっと検討しますので、ご一報ください!)

夜風が頬にここちよい。。台風前夜。

今、台風が奄美あたりにいるようです。

鹿児島市内は、空が青くとても気持ちのいい日でしたが、
やはり風が強くて、本日の日傘はまったくさすことが出来ず、
小脇に抱えられたままでありました。

現在も良い風が吹いて涼しく、
こんな夜は、街角で行き交う人を眺めながらぼんやりと想いを巡らせていると
会いたかった人に会えてしまうような気がしてきます。
幸せないい夜です。

さて、今年も鹿児島に大阪からウード奏者の加藤吉樹さんが来られます!
前回は4月に京都の国際会館で行われたアラビックフェスタで
演奏を聴かせていただきましたが、1月に鹿児島に来られた時のエジプト直後から
更なる進化をされていて、感動の嵐でした。

そんな加藤さんは、10日間連続で西日本をツアーしてこられて、
最終日が鹿児島県の出水市。
最後の夜を、鹿児島のダラブッカ奏者木下賢也と私madokaがお迎えします。

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エジプトの古い映画音楽「Aziza」やウム・クルスームの名曲「Alf Leyla Wa Leyla(千夜一夜)」、他に、ダラブッカデュオ、音楽と踊り完全即興の時間も予定されています。

会場であるイタリアンレストランの『マルチェッロ』さんも、
おいしい軽食をご用意してお待ちくださるそうです。
ぜひ足をお運びください!

詳細はこちら!

さて、寝る前にちょこっと散歩に出かけてきましょうかね。

レポ/第3回「太鼓を叩こう!太鼓で踊ろう!ダラブッカ」7月会

7月会、ご参加くださった皆さんありがとうございました!

ダラブッカ初めて1ヶ月以内のミツタさん!
和太鼓経験有りで、ダラブッカ初めての男性。

ベリーダンス6年生という熊本からのノスリさん!
初めてのお姉様!
体験レッスン1回からのチャレンジで参加してくださった方!

皆で楽しい太鼓の会となりました!

次回、8月はお休みで、
9月13日(日)10:10〜11:40

場所は、同じく
鹿児島市民文化ホール小練習室です!

掲示板に「アラビックパーカッション」と書いております!

お待ちしております!

ドタッタドンタ!

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珈琲と俳人と勲章と、の日。

亜羅毘亜の遊庭でいつもお世話になっているKISSACOの満田さんに
鹿児島の美味しい珈琲のお店を教えていただいていたのですが、
なかなか行けませんでした。

しかし、今日はやっと行ってみようと足を運びました。
鹿児島市武にある、
珈琲専門店「マリアッチ」!

満田さんの珈琲を飲みつけて、やっと珈琲の美味しさに目覚めた
珈琲初心者の私にもはっきりと分かる香りの高さ、重みのある苦さ。
そして、飲んだ後の清涼感が心地よい。

金沢大学で珈琲学を教えている教授の師匠でもあるという、
噂に違わぬ珈琲博士の安藤さんから
船乗り時代の話や珈琲そのもののお話まで、
盛りだくさんで、気づいたらいつのまにか時間が経ってしまう。

本棚にも興味深いものがたくさん。
珈琲関連から詩集も。

そこに鹿児島在住の詩人であり俳人である高岡修先生の詩集も置いてあり、
「高岡先生も来られるのですか?」
と安藤さんに訊ねると、「そうですよ」と。

しばし、まだ安藤さんの興味深い話しを食い入るように聞いていると、
「あ!高岡先生がいらっしゃいましたよ」と言うではありませんか。

高岡先生とは、かつて働いていたとある公共機関でお会いしたことがあり、
私は下っ端でしたので、覚えていらっしゃらないとは思いましたが、
先生の俳句に対する情熱を仕事を通して拝見し、密かに尊敬していました。

ご高名な先生ですので、その後も新聞、雑誌等で名前を見ては、
そのときのことを思い出すという方でありました。

まさか、今日ココでお会いすることになるとは!
しかも、今、話題にしていたそんな時に!

お連れ様が3名、全員で4名で、
お席に着かれ、珈琲を頼まれていたので、
勇気を出して、お声かけさせていただいたところ、

快く応じてくださり、その当時の話しをしたところ、
とても印象的だったことのようで、
また私たちの踊りや音楽の話しにも興味を持ってくださり、
お陰さまでそのあとずっと皆様とお話しさせていただくこととなりました。

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お連れ様は、高岡先生のお弟子さん、といっていいのか、職場の女性と
仙台からいらした俳人の高野ムツオ先生、長崎からいらした前川弘明先生でした。

俳句は、一番新しい詩の形体であるということ、
言葉で何かを形作るのではなく、点として置くことで読む人の心に広がるものを作るということ。

そして、俳句の「俳」は、俳優の「俳」と同じ。
人偏に、「非」。
「非」の成り立ちは、人が手足をばたばたさせているところ、
つまり、踊っているところなのだというお話を聞きました。

人が手をバタバタさせていると、何かではない状態になる。つまり「非ず」の状態。
人偏に「非ず」で、「人に非ず」。
それが、「俳優」という言葉に使われているのは、
俳優が演じるというのは何か「自分=人」以外のものになっているから、
それで言うと、
踊り手もその人以外のものになっている「俳優」であるのでしょう?

とお話いただきました。
確かに踊っている時は、何か違うものにふっと頭や身体が飛んでいく瞬間があるものです。
この頂いたお話をもっと煮詰めて考えたいです。

そういうわけで、というわけでもないのですが、
詩人であり俳人高岡修先生の元へ、近々、入門しようと思っています!

言葉にもっと繊細になりたいですし、
表現力を高めたい!
昔書いた手紙のことを思い出すと、添削しにタイムマシンに乗りたくなるし!
アラブの詩を「遊庭」で詠んでいて、またさらに詩にも興味が湧いてますしね!

そうはいっても、中学生の頃はやたら詩を書いてましたが、、、はやってましたしね。銀色夏生。やなせたかし先生の「詩とメルヘン」も定期購読してました。投稿もしましたね、、、採用されたことはないんですが。

さて、

そして、夕方には、
とあるお祝いの会へ。

勲章をもらわれた方のお祝いでした。
初めて聞く、叙勲の前後のこと、皇居でのこと。

戦後、人間宣言をされた昭和天皇の後を継がれた、平成天皇。
近くに来られたときは頭を下げていてお顔を見ることすらできなかったと。
背中を見送るととても神々しかったとも仰ってました。

鹿児島から関東へ、単身仕事に出られたその方の
歩んで来た日々、ともに歩まれた奥様、ご家族、
皆さんの笑顔と感動を一緒に感じた夜。

何か、胸がいっぱいで眠れませんが、
おやすみなさい!