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ミモザを飾る〜国際女性デー2023〜

【3/8国際女性デー】

3/8国際女性デーにシンボルフラワー「ミモザ」の花を今年もスタジオに飾りました。

お花はミモザ、花瓶は琉球ガラスです。

国際女性デーなんて!この男女平等の、まして今やLGBTQの話をしている世の中にと思う方もいるかもしれませんが、もしも、女性に納税する義務はなくとも、財産を管理する権利がなく、選挙に投票する権利もなく、議会で意見をする権利もない世の中だったら???

女性が男性になりたいと思うことはあったとしても、男性として身体を持って生まれて来た方々が女性としての心を認めて、女性としての社会的立場(権利が制限されている)になりたいと思うでしょうか?そんなこと言うのは意地悪な見方でしょうか?

女性の権利が制限されていないからこその、今の議論ではないか。つまり、様々な問題を少しずつ解きながら進んできたことに意味があると思うのです。

私の大好きな映画「メリー・ポピンズ」は1910年のロンドンが舞台ですが、主人公メリー・ポピンズが雇われる銀行家ジョージ・バンクス氏の妻ウィニフレッドは女性参政権運動に熱心に取り組んでいることが描かれています。

子どもの頃は、ただ彼女たちが歌う歌曲「Sister Suffragete(古い鎖を断ち切って)」の陽気な行進とコーラスの美しさに、ビデオを見ながら画面の前で一緒に足踏みして手を振って遊んでいましたが、今思い返せば、たった100年前にはまだ制限選挙が英国でさえも行われていたことを表現していることに気づきます。

花瓶は沖縄の奥原硝子製造所さんの琉球ガラスです。
日本敗戦後、物資が不足した沖縄で工夫して作られたガラスが今もなお作られています。
私はこの薄青のような緑のような色が好きです。

沖縄が焦土と化し、多くの文化や命を犠牲にしてなお今に至る人々の営みを築き上げてきたことを現代の私たちの暮らしを考える大事なことだと思ってます。

色々な立場の人の感性や知恵を集めて進めたら、素敵な未来がある。
100年後の世界に私たちの想いや行動が何かを残すかもしれません。

鹿児島市泉町1-8 トマルビル3階303号

鹿児島市電いづろ通電停すぐ 山形屋近く

ベリーダンス&レンタルスタジオ アルフレイラ

madoka

新しいことを始めてみる春2023

皆さん、こんにちは!
ベリーダンス&レンタルスタジオアルフレイラのmadoka(まどか)です。

春、3月は私の誕生月でもあり、寒いのが苦手な私にとってはまさに光明の季節!
皆さんにおかれましても、何か始めてみよう!と思う陽気を感じられるのではないでしょうか?

というわけで体験会の開催をお知らせします!

体験会自体は4月になりますが、3月中は現在開催している定期クラスのいずれにおいても体験レッスン1500円のところを1,000円で行います。

3,4月に体験に来てくださった方は、当日入会はもちろんのこと、7月までにご入会ありましたら、入会費を0円とします。

3/13から1ヶ月間鹿児島市の掲示板に掲載されます!
街かどの掲示板をぜひご覧ください!
掲示板の写真を撮って持ってきてくださった方にはプレゼント⭐︎

4月になったらまた新しい環境になる方も多く、そしてその新しい環境に慣れるのも少し時間がかかる、そこから新たに自分のための時間を捻出して、毎週1回、もしくは毎月数回ダンスを学ぶとなると、勢いだけでは決められない方もいらっしゃるかもと思ってます。
ですので、ぜひこのウキウキとした春にはまず体験レッスンにいらっしゃって、講師のmadokaと一緒に踊ってみませんか?
お一人でのレッスンも承ります。
この春の特別キャンペーン個人レッスン1回1H4,000円を2,000円としています^^こちらの方がゆっくりお話もしながら今後のこともご相談できるかもしれません。

もちろん!勢いこそ、大事!という方もいらっしゃると思いますし、勘を磨くのもとっても大事ですよね。

慎重に!でも、勢いで!でも、どちらも大歓迎です!
その時何か心と体が納得する、いきたいと思う方向へ、ぜひ歩みを進めてみてください。
あれ?と思って行きつ戻りつしても大丈夫です!
私はこのスタジオで好きな踊りを皆さんと一緒に楽しめるように場所を作ってます!(ただ、トマルビルは今年9月までの予定なのですが、まずはダンスを楽しみましょう!)

私はどちらでもお役に立てるよう援護いたします^^

ぜひご連絡ください!

ベリーダンス&レンタルスタジオ アルフレイラ
鹿児島市泉町1-8 トマルビル3階303号
アクセスリンク
お問い合わせ mdkdance123⭐︎gmail.com

madoka

#ベリーダンス鹿児島
#ベリーダンス天文館
#オリエンタルダンス鹿児島
#エジプト民族舞踊
#ダンススタジオ鹿児島


トルコ・シリア地震義援金について

Ülkenizin başı sağolsun ウルケニズィン バシュ サーオルスン
「トルコにお悔やみ申し上げます」

ベリーダンスにゆかりが大いにある国、トルコ。
中近東で初めて私が訪れ、踊りを学んだ国でもあります。
そして、ほんのここ数日Facebookで美味しいトルコ料理について色々書いて、浮かれていたら、トルコで大地震。

私は西部とイスタンブールしか行った事がないので、これは西部のエデュルネでの写真ですが、、国内中が、心配されていることと思います。

今なお、おそらく建物の中で生きている方達がいらっしゃるはず、いてほしい。みなさんがどうか少しでも早く外に出られますように、、何もできないけれどトルコにお住まいの日本人Yoko Kralicheさんが寄付先の候補をお知らせしてくださっているFacebook投稿からコピーさせていただいた内容をシェアします。

日本は物価高、賃金安で人のことなんて、、と頭にかすめるかもしれませんが、中東とイメージされるような暖かい場所でもなく今はとても寒い冬です。毛布やストーブを今すぐ届けることはできないけれど少しでも。

紹介されているリンク先の「AKUT」はクレジットカード支払いを選ぶと10TL、50TL、100TL(※TLはトルコリラ)その他となっていて、じゃあそれはいくらなのと計算すると10TLは約70円、50TLは約350円、100TLが約700円。実際は1TL、6.9円(2/11現在)

※本日2/11(土)19:00頃AKUTを見たら90TLからになっていました。それくらい支援が必要なのかもと思います。としても、630円〜です。少しでも。その他を選んで「donation」ボタンを押すと出てくるトルコ語は「金額を入力してください」という意味です。

イスタンブール在住のYokoさんからのご紹介です。

■AFAD トルコ総務省の緊急事態対応部(政府系機関)■
https://en.afad.gov.tr/

■AKUT ボランティアの災害救済隊(東日本にも来られているとのこと)
https://www.akut.org.tr/en

AKUTのTwitterでの活動報告
https://twitter.com/AKUT_Dernegi

※私はひとまずこちらに寄付しました。クレジットカードが使えました。
決済はVISAカードでした。

■AHBAP 難民救済などにも実績のある団体だそうです
開くと最初に安全かどうか確認しますというページが開いて驚くかもしれませんが、大丈夫です。落ち着いて少し待てば見る事ができます。
サイトの表示が日本語も選べます。
https://ahbap.org/

トルコ大使館もFacebookで呼びかけています。国内でも送金できます。

=====以下、コピー&ペーストです=====

重要なお知らせ

トルコ共和国で発生した地震で被災した地域の被災者に対しトルコリラ、米ドル、またはユーロ建てで義援金を送ることを希望される皆様は、災害緊急事態対策庁(AFAD)、トルコ赤新月社、もしくはトルコディヤーナト基金(宗務基金)の下記ウェブサイトを利用することができます。
https://www.kizilay.org.tr/…/404/pazarcik-depremi-bagisihttps://bagis.tdv.org/afet/deprem-25https://www.afad.gov.tr/depremkampanyasi2


日本円で義援金を送ることを希望される場合には、駐日トルコ共和国大使館ならびに在名古屋トルコ共和国総領事館の下記口座にご送金いただけます。

大使館又は総領事館に集められた義援金は災害緊急事態対策庁(AFAD)に届けられます。

銀行名:三菱UFJ銀行支店名/支店番号:渋谷明治通支店(470)
口座種別:普通口座番号:3195717
口座名:TURKISH EMBASSY

銀行名:三菱UFJ銀行支店名/支店番号:名古屋営業部(150)
口座種別:普通口座番号:1273225
口座名:Turkish Consulate General

===以上、在日トルコ大使館のお知らせよりコピーです===

スタジオ生の方、またはスタジオ近隣の方などで、一人で送金するより、送金手数料もできる限り現地へ届くようにという方がいらっしゃれば、まとめて送ることも計画しています。
お声かけください。

ダンススタジオアルフレイラ
鹿児島市泉町1-8 トマルビル3階
※山形屋徒歩2分、いづろ電停1分

madoka

ファミリー劇場〜口之島小中学校

2022年12月3日。口之島小中学校へ踊りに行ってまいりました!

十島村役場教育委員会様からのご依頼で、コロナ禍で一度流れてしまったファミリー劇場開催復活に伴って、口之島へ行ってまいりました!

口之島は、十島村の中でも一番北側に位置し、フェリーとしま2の航路としても鹿児島港に一番近い場所であります。

面積は約13km²と池田湖が約10km²であることから、池田湖に行かれたことがある方は大体湖の1−2回りほど大きい面積であることを想像できるかと思います。
その広さの平面上に628mの前岳と501mの横岳をはじめ425mの燃岳、登山に適したフリイ岳など、多くの山々を抱き、とても驚いたことに美しい湧水もあり、島の海岸沿いには豊かな水の通り道はざぶざぶと大きな音を立てて流れていました。

当然のことながら、お世話になった民宿「なかむら」さんで口にした、水道水の口当たりの良いこと。食卓に置かれた水の美味しいこと、シャワーから出る水の身体に当たる感覚のまろやかなこと、こんなに柔らかい水に出会うことができるとは思いもしないことでした。

さて、12月の島へゆくフェリーは大変揺れ、そして天候はあまり芳しくなく、しかし、それでもまいります。

口之島へは午前4:30あたりに到着しますとのアナウンス、そこから約30分ごに下船。

小中学校の校長先生、教頭先生、民宿の女将さんや息子さんたちが出迎えてくださいました。

揺れた船の中からぼんやりと出てきて、真っ暗な島の中を荷物を持って民宿に案内していただき、民宿でうがいをしたら、、あれ何か水が美味しい気がする。気のせいか、、とまた寝てしまいました。(上記のように水は本当に美味しかったのです)

8:00頃、朝食のために起床、サバの干したものが美味しかった。そして、味噌汁も、水も、お茶も!

10:00、口之島小中学校の尾崎教頭先生が民宿まで迎えに来てくださり、学校の体育館へ、さまざま仕込みと打ち合わせを行う。

12:30、昼食のため一度民宿へ。

13:00、美味しい家庭のカレーをいただき、大満足。

14:00、少し休憩ののち、再度打ち合わせ。

16:30、改めて体育館へ。衣装替えの仕込み、他、リハーサル。

17:30、学校の大島先生がダンスをされることがわかったので、ここで大島先生に一緒に踊ってもらえるように練習していただく。

18:30、ぼちぼち生徒さんたち、島の方たちがやってくる。

19:00、オンタイムで開演。

オリエンタルダンス、エジプト民族舞踊(ガワジー、サイディー)、ダルブッカ、そしてモアシャハのランマバーダヤタサンナをウードと共に歌い、色々なベリーダンスを見ていただいて、みんなで一緒に世界地図を確認しながら、エジプトやトルコのことをお話しいたしました。

そして、ヨイショヨイショとフェリーに乗せて来た10個のダルブッカを生徒さんたちにお配りして、みんなで太鼓を叩いてみようの時間!

そして、そして、踊りを踊ってみようの時間!

そこから、大島先生と共に踊る時間をすぎ、全員で踊りました!

かわいい子どもたち、そしてご協力いただいた島の皆様、学校の先生方、本当にありがとうございました。

とても有意義なファミリー劇場のお時間でした!

次はまたどこかの島からお呼びいただけたら嬉しいです。

=====

21:00すぎ、民宿「なかむら」さんに戻り、美味しいお刺身や海の幸をいただきました。とても美味しかった。民宿で女将の長男さんと島のお話などたくさん伺って楽しい夜でした。

翌日はすぐに12:00にフェリーがまた迎えに来ます。

行ってみたかった場所、セラマ温泉までは遠い道のりのため、断念。

それでもいくつか行かせていただきました。

印象的だった場所は。

集落の中心にある「河(ゴウ)」

山の中腹にある集落には美しい湧水があり、大切に囲まれていました。

高い山の中腹、集落の中心。住民の皆さんが昔から大切に使われてきた生活のための水だそうです。

3つに区切られています。水の音が優しい。

小中学校のプール

海の中にある、プールはカヌーをしたり泳いだりできるそうです。岸辺にボタンボウフウを見つけました。長命草とも呼ばれています。摘んで帰りました。

海で泳ぐ練習いいですね!

ボタンボウフウ。長命草です。

珍しいイグサ(藺草)の自生地の表記も。

■北緯30度線

敗戦後、北緯30度の線でアメリカ軍は日本とアメリカの領地を分割しました。その分割した陸地がここにはあります。集落は当然のことながら、アメリカ領地でした。なにもない場所ですが、感じ入るものがありました。

碑がありました。
緯度で真っ直ぐに国境線を引くこと、帝国主義的思考においてはさまざまな場所で行われてきた事です。
この線より左が米国領、右が日本領だったという事です。左側は先ほど紹介した、河や港のある集落のある場所。右側は人が住む場所ではありません。様々な思いが巡ります。
北緯30度線より北はこのように島の果てになります。密貿易(、、と言って良いか、)秘密の物資輸送が行われていたとの話もありました。実際に行き来ができますから、それは不法というよりも、人の心や文化や何かの行き来だったのかもしれないとも思います。

■港で記念写真。

牛さんと青い海と白い花。そして北緯30度。
島の中には、他のトカラの島々と同じように、子牛や親牛が放し飼いにされています。
港には出荷される牛さんたちがフェリーを待っています。

■帰りのフェリー

帰りのフェリーはもう、行きの比ではなく揺れました。洗濯槽の中って、こんな感じかな、、、前に後ろに右に左に、ぐるぐる回る。。。それでも、食堂では島の皆さんが、楽しそうに酒盛りされてたそうです!すごい!!

また気候の良い時に伺いたいです!

口之島の皆さん!十島村役場と教育委員会の建物の間を真っ直ぐいくとトマルビルがあります!その3階でスタジオしてますから、ぜひ踊りに来てくださいね!お待ちしてます!

madoka

呼び名の考察(まだまだ途中ですけど)オリエンタルダンス ベリーダンス エジプシャンダンス ターキッシュダンス

ベリーダンスと聞くと、妖艶な女性の踊りというイメージがある方も多いかもしれません。

一昔前までは、その名前すら知られていなかったことを思うと、どのような形でも知っていただけているのは、この踊りに取り組む者の一人としては嬉しいことと思っております。しかしながら、妖艶であったり、女性性の踊りというのはベリーダンスと呼ばれる踊りの、「とある一面」でしかあり得ません。中東を起源とするベリーダンスは今、英語圏の国々で紹介された際に英語で名付けられた「Belly(ベリー)=お腹」の踊りという名前から、「Oriental(オリエンタル)=東方の」踊りという名としての認識を広めようという潮流がヨーロッパ及び本場エジプト、トルコから起こっています。

しかし、果たしてその名前は歴史の検証に耐えうるのでしょうか?

なぜならば実際に「Oriental Dance(東方の踊り)」と表記した際に、違和感はありませんでしょうか?

このことはオリエンタルダンスと呼ぶことを強く提唱しているスペインのNesma先生のFacebook投稿の中でも度々議論を起こしていますが、「Oriental」もしくは「Orient」という言葉の想起させるイメージに、我々アジアの日本やまたお隣韓国、台湾、中国、まだ言えばベトナムやタイその他、ロシアを除く、ヨーロッパの東側の多くの国々がありませんでしょうか?

ヨーロッパにとっての「東」を意味する地域が、アフリカ大陸北部及びアラブ諸国であった頃、その「オリエンタル」という言葉は、まさに彼の地を指していたと思われますし、現在もそうなのだと考えられますが、移動手段や地理の計測方法が確立されたこの時代においてはその広汎な意味を持った「オリエント」はもっと多くの地域を指すことになってしまっている状況があると考えられます。

そしてまた、これはオリエンタルダンスの本場である、エジプトやトルコを代表とする地域そのものが、ヨーロッパの視点を持って自分たちの文化を名乗っていることに他ならないようには考えられまいかと危惧しています。

私は語学の専門家ではありませんが、呼び名におけるある種シンプルな違和感の中に人や文化の永続的なアイデンティティ確立の種が眠っていると、かの映画「千と千尋の神隠し」で名前を奪われ、雇用主によって新たな名前を与えられ、そして名前を取り戻す過程においても描かれていたその論理を持ってこの「ベリーダンスからオリエンタルダンスへの呼び名を変更する潮流」に疑問を持っています。

そして、歴史を振り返る際に中東が植民地として帝国主義に蹂躙され、紛争の火種となってきたそのヨーロッパ的視点から自らを名乗ることを是とする現状をこれから時代が下っていく際に、容認されるだろうか?とも考えられます。

だからと言って、新たな提案を未だ持つには至っていないところが私のジレンマではあります。

解決策の一つとして、「エジプシャンダンス」という方もいるでしょう、「ターキッシュダンス」という方も、しかしこれでは1990年台に日本に入ってきた「ベリーダンス」の「自由」で「美しい」目新しい踊りとして取り組む人々の心を魅了した踊りとしては、限定的過ぎる呼び名になってしまうでしょう。

原点に立ち返り、アラビア語の踊りの意味「ラクス」と呼ぶのが一番ふさわしいのではないでしょうか。ただトルコの「踊り」の意味を包括しないことが気になります。

しかしながら、「バレエ」がもともとフランスにおいて呼び名として確立される際に、イタリア語の「Ballare(バラーレ)」から言葉を取ったという説があることも鑑みて、トルコにおいても「ラクス」と呼んでいただくことを了承してもらうか、、「ベリーダンス」より、マシだというのであれば。

「東洋=オリエント」に生まれ生きる人間としては、中東の踊りを「オリエンタルダンス」と呼ぶのは大変抵抗がある。このことは絶対に主張しておきたい。どうしてもそう呼ぶのなら仕方がないが、「ベリーダンス」に対する性的な意味合いを想起するその認識をこそ、変革させるべく取り組む方策はないのであろうか。ただこの主張には一つの大きな欠陥がある。それは、そもそも、我々が東というのはどういうことだ?我々からしたら、北米南米の方が東で、中東は西なのですが、この件をどのように扱うかという問題も生じる。外来語をカタカナでそのまま受け入れてきた日本において、問題提起としての理解を得るのも難しそうである。

そういった、呼び名から端を発する疑問が私をエジプト民族舞踊への取り組みへと駆り立ててきた要因の一つであることは、間違いありません。

まだまだ考察はつづきます。

madoka

Leila Wi Leila/チケットサイト案内

音楽と踊りの一夜と一夜
『Leila Wi Leila〜レイラ ウィ レイラ〜』

【第一夜】
2022年11月5日土曜日
開場 18:30 開演 19:00
場所 鹿児島市中央公民館1Fホール
出演 
  (踊り)
Huleya ベリーダンス・日本ベリーダンス連盟理事(第1夜ゲスト)
    madoka ベリーダンス・エジプト民族舞踊
ダイーラ ベリーダンス・エジプト民族舞踊
(音楽)
濱田貴志 クラシックギター(第1夜ゲスト)
木下賢也 ダルブッカ HANG
チケット取扱 https://teket.jp/4165/16294

11/5(土)
鹿児島市19:00開演

左の QRコードを読み込んで、teketからも買えます^^

他、メール
alfleylaraboratory@gmail.com
ブックスパーチ(直売)

【第二夜】
2022年11月19日土曜日
開場 18:30 開演 19:00
場所 南九州市コミュニティセンター川辺文化会館
出演
(踊り)
鹿児島うるまエイサー エイサー(第2夜ゲスト)
madoka ベリーダンス・エジプト民族舞踊
ダイーラ ベリーダンス・エジプト民族舞踊
(音楽)
木村紀子&濱田貴志from Trio Paysage
木下賢也 ダルブッカ HANG(第2夜ゲスト)
チケット取扱 https://teket.jp/4165/16304

11/19(土)
南九州市19:00開演

左の QRコードを読み込んでteketからも買えます。

他、メール
alfleylaraboratory@gmail.com
ブックスパーチ(直売)

チケットは
アルフレイラベリーダンスラボラトリ
alfleylalaboratory@gmail.com

ご紹介/Leila Wi Leila~音楽と踊りの一夜と一夜〜

madokaが代表を務めるアルフレイラベリーダンスラボラトリ主催の公演、『Leila Wi Leila』が2022年11月5日、19日と二つの夜、二つの街で開催されます。

詳細、またチケットサイトは下記の通りです。

ぜひ皆さんお越しください!

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昨年末にお届けした一夜のベリーダンス公演。
今年は、あの夜をバージョンアップしてお届けいたします。
その名も『Leila Wi Leila』アラビア語で「一夜と一夜」。

どんな状況にあっても、私たちは朝を迎え、そして昼を経て、夜を過ごし、また朝を迎える。
一夜ごとに身体を休め、それがたとえ時間としては昼であろうとも、生まれ変わり新たな歩を進めてゆく。それが、立ち止まっているように見えたとしても、疾走しているように見えたとしても。

そんな一夜を一つ一つ、2つの街で、音楽と踊りで紡ぎます!

今回は民族舞踊、ベリーダンスの歴史や定義などをテーマにお話なども展開するため、第一夜の11/5(土)鹿児島市中央公民館1Fホールでのゲストには東京より日本ベリーダンス連盟の理事でもあるHuleya氏をお迎えします。また、昨年同様、イスラム文化の花開いたイベリア半島におけるアル・アンダルースにちなみクラシックギター奏者の濱田貴志氏に演奏をお願いしております。

そして、第二夜の11/19(土)南九州市コミュニティセンター川辺文化会館でのゲストには、第一夜の音楽をさらにパワーアップして濱田貴志氏の所属するTrioPaysageよりフルート奏者の木村紀子氏と同じくクラシックギター奏者濱田貴志氏をお迎えします。さらに、メインテーマのエジプト民族舞踊とともに沖縄の民俗舞踊と言っていいものか、祈りと言うべきか言葉を選びますが、、「エイサー」から発展した現代のエイサーを舞う「鹿児島うるまエイサー」の皆さんにお越しいただきます。

どちらの夜も私madokaとベリーダンスグループダイーラ、ダルブッカ&HANG奏者の木下賢也が出演いたします!

フライヤーのデザインには日本のベリーダンス界ではアラビア語の素晴らしい先生として有名なEhab Ebeid先生にアラビア書道による美しい題字を書いていただ来ました。そのいただいた文字はアルファベットの題字の左横に配置しております。

私がアラビア書道に初めて触れたのは、マレーシアにおいてでした。
マレーシアの博物館や美術館に金や銀の施された華やかな額縁に彩られて展示された模様のように見えたそれらの美しい曲線たちが、実は文字だと知り、驚嘆しました。20数年の時を経て、このように自分の考える言葉をその美しい存在として受け取ることができるとは夢のようです。
ぜひともフライヤのアラビア書道にもご注目ください!

妖艶、だけでない楽しく、美しく、ちょっと歴史の勉強になる!
ベリーダンスと今皆さんと多くの人がその名前で知るようになった踊りについて、見て聞いて踊ってみる一夜と一夜です!
どうぞ、みなさまお越しください!

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音楽と踊りの一夜と一夜
『Leila Wi Leila〜レイラ ウィ レイラ〜』

出演
(踊り)
Huleya ベリーダンス・日本ベリーダンス連盟執行部(第1夜ゲスト)
鹿児島うるまエイサー エイサー(第2夜ゲスト)
madoka ベリーダンス・エジプト民族舞踊(両夜出演)
ダイーラ ベリーダンス・エジプト民族舞踊(両夜出演)
(音楽)
濱田貴志 クラシックギター(第1夜ゲスト)
木下賢也 ダルブッカ HANG(両夜出演)
木村紀子&濱田貴志from Trio Paysage(第2夜ゲスト)

【第一夜】
2022年11月5日土曜日
開場 18:30 開演 19:00
場所 鹿児島市中央公民館1Fホール
チケット取扱 https://teket.jp/4165/16294

【第二夜】
2022年11月19日土曜日
開場 18:30 開演 19:00
場所 南九州市コミュニティセンター川辺文化会館
チケット取扱 https://teket.jp/4165/16304

チケットは
アルフレイラベリーダンスラボラトリ
alfleylalaboratory@gmail.com

もしくは
teketでの取り扱いもあります!
※teket取扱初めてなので、何かありましたらお知らせください!

madoka

チケット取扱直売所『LeilaWiLeila』

皆様、こんにちは!

アルフレイラベリーダンスラボラトリの代表として今回はお知らせいたします!

様々な場所、サイト、SNS等でお知らせしている公演は今回初めてネットでのチケット販売に取り組んでおります。

感染症予防の観点からも当日の金銭の授受を極力少なくさせていただきたいこともあり、できる限りネットのご利用を推奨しております。

しかしながら、ネットでのチケット購入方法が難しいということで、お声をお電話や直接に多数お寄せいただきました。

そこで、下記の通り、チケット販売を行なっていただける店舗さんを探してお願いしてあります。

チラシには載っておりませんが、もしご必要な方はお知らせください。

直売所に行かれるのも難しい方は、メールやお電話でご相談ください。

チケット直売ご協力店舗様

■鹿児島市
 古書店ブックスパーチ 鹿児島市泉町1−8トマルビル1階
 木曜定休の不定休となっております。
 インスタグラム等でご確認ください。

■南九州市
 四角目モータース 九州市川辺町両添1245−1
南九州市川辺町の国道225号線広瀬橋を西へ渡る手前を
 知覧方面へ向かう県道27号線(川辺頴娃線)へ入って車で約1分
 県道沿いのお車を停めやすい場所です
 停めてすぐ事務所が右手にありますのでそちらでお声かけください。

トマルビル特別公演「旅なんて別にしなくたっていいはずなのに」

皆様、こんにちは!

ダンススタジオアルフレイラが入居するアーティストビルトマルビルにて、特別公演が行われます。

ベリーダンサーとしてではなく、踊り手としてこの特別公演のために準備した様々を出演者、スタッフと共にお送りします!

チケットはチケットぴあで購入できます!
出演者、関係者でもそれぞれ少し準備しておりますのでお声かけください!

秋の公演!音楽と踊りの一夜と一夜〜Leila Wi Leila 第一夜と第二夜

皆様 こんにちは!

今回はアルフレイラベリーダンスラボラトリ代表としてお知らせと思いを綴らせてください!

2021年に引き続き、アラビア語の「夜」を意味する「レイラ」を冠して、中東民俗舞踊とともに、オリエンタルダンス、そして現代のベリーダンスを中心に、歴史や文化を考え感じる楽しい夜です!

民族舞踊の監修をエジプトの国立舞踊団カウメイヤ出身のLubna Eman氏、同舞踊団の総監督も務めるOsama Emam氏に仰ぎ、鹿児島でも本格的なエジプト民族舞踊をご覧いただけます。

他にも様々な演目、素敵な出演者の皆様がいらっしゃいます!

ぜひいらしてください!

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音楽と踊りの一夜と一夜
『Leila Wi Leila〜レイラ ウィ レイラ〜』

出演
(踊り)
Huleya ベリーダンス・日本ベリーダンス連盟執行部(第1夜ゲスト)
鹿児島うるまエイサー エイサー(第2夜ゲスト)
madoka ベリーダンス・エジプト民族舞踊(両夜出演)
ダイーラ ベリーダンス・エジプト民族舞踊(両夜出演)
(音楽)
濱田貴志 クラシックギター(第1夜ゲスト)
木下賢也 ダルブッカ HANG(両夜出演)
木村紀子&濱田貴志from Trio Paysage(第2夜ゲスト)

【第一夜】
2022年11月5日土曜日
開場 18:30 開演 19:00
場所 鹿児島市中央公民館1Fホール

【第二夜】
2022年11月19日土曜日
開場 18:30 開演 19:00
場所 南九州市コミュニティセンター川辺文化会館

チケットは
アルフレイラベリーダンスラボラトリ
alfleylalaboratory@gmail.com

写真は昨年の公演時のものです^^